高3基礎学力到達度テストまで、残り一ヶ月。
当ブログの読者の皆さんの大多数は、「何をどうやっていいか判らない」というのが本音ではないでしょうか?
この時期になると、日大に進学できるか?希望学部に進学できるか?浪人か?就職か?等々、ご自分で判断できるのではないかと思います。
今回は、「最後まで希望を捨てずに粘ってみたい」、と思っている方に、残り一ヶ月を過ごす方法を伝授いたします。
1、4月の基礎学力到達度テストの結果が思わしくなかった方
4月の基礎学力到達度テストの結果、日大進学がほぼ無理な方、日大進学ボーダーラインの方、または、希望学部に届かない方は、ご自分で勉強計画を立てることは不可能もしくは不効率なので、
ご両親に(土下座してでも)頼んで、(受講料の高いプロの)家庭教師を付けてもらいましょう。
問題は、直前期に引き受け手がいるか?
その家庭教師が基礎学力到達度テストを熟知しているか?高い受講料をかけて、果たして結果が伴うか?
ですが、それは運に任せる他ありません。
なお、受講料が安く手軽な個別指導塾(明○○塾←フランチャイズ教室がいわゆる「ブラック塾」として、先日労働基準監督署から是正勧告を受けました)に頼るのは、時間とお金の無駄ですので、くれぐれもご注意を!
希望学部にほんの少しだけ届かない方は、予備校等で行っている直前講習に通うのも良いかもしれません。
2、4月の基礎学力到達度テストの結果が良かった方
4月の基礎学力到達度テストの結果、希望学部に進学できると思われる方は、既に、過去問は何回か回していると思いますので、英単語・英熟語・古文単語・古文文法・漢文文法のブラッシュアップ、並びに、社会の暗記・数学頻出分野の演習、を行いましょう。
国語と英語に関しては、センター試験の問題を解いてみるのも良いかもしれません。
大学進学を諦めるか、苦しみもがいてみるか、は、あなたの決断次第です。