寓話 その3

むかしあるにちだいふぞくせいが、とういつてすとに向けてべんきょうしていました。 ところが手が滑って、持っていたさんこうしょを川に落としてしまいました。生徒は困ってしまい、シクシク泣きました。 さんこうしょは、とういつてすと対策にはふさわしくないものでしたが、お守り代わりにもっていたものでした。 しばら…