社会に関しては、選択する学生の多い日本史中心にお話します。
日本史は面白いと(個人的には)思います。ただ、記憶すべきことが膨大(天皇、地名、文化、等々)でウンザリすることもありますね。
勉強のコツとしては、「日大統一テストに出題される可能性のあるものだけ暗記する」こと、言い換えれば、「余計なことは調べない・覚えない」ことです。
勉強を進めていくうち、
「坂本竜馬」
や「上杉謙信」
等に興味を持つことも多いでしょう。
でも、あなたがやるべきなのは、日大統一テストのための勉強です。
統一テストまでの時間は限られていて、日本史以外にも3教科勉強しなければなりません。他の教科についても言えることですが、趣味の勉強は大学に入ってからにしましょう。
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さて、日大統一テストの日本史について言うと、「知ってるか、知らないかでほとんど決まる」と言っていいでしょう。つまり、知識重視で、「詳説 日本史B」(山川出版社)の脚注の用語も普通に出題されます。
受験難易度では「標準」レベルと言えるのでしょうが、当ブログの対象学生からすると「難しい」レベルでしょう。平均点もかなり低いと思われます。
それでは、勉強方法に移りましょう。
まず、(これが重要なのですが)学習範囲は古代から日露戦争くらいまで(「詳説 日本史B」(山川出版社)では、第9章くらいまで)です。日大統一テストは高校3年生を対象としているので、学習進度を考えての配慮と思われます。
ただし、日大統一テスト当局は、試験範囲について一切明言していません。あくまでも私見ですので、ご了解願います。
テキストですが、最終的には前出の「詳説 日本史B」(山川出版社)
を使用します。
しかしながら、「詳説 日本史B」はまとまり過ぎている嫌いがあり、ある程度勉強が進んでいないと理解しにくい内容となっていますので、最初からメインに使うことはお勧めできません。
詳しくは、次回でお話します。
それではまた。