大学受験において、英語は最重要科目と位置付けられています。
大学に入っても英語から逃れることはできません。
大学に進学するのであれば肝に銘じておきましょう。
英語が不得意である理由は、英単語・英熟語の知識がないことと、英文法を疎かにしていることに尽きます。そのため、統一テスト対策も、英単語・英熟語・英文法の勉強が柱となります。
ただ、統一テストはマークシート方式なので、英語を日本語に訳す問題(英文和訳)・英作文は出題されません。また、put up with ⇒耐える、と記憶する必要がありますが、耐える⇒put up with、と書ける必要はありません。
つまり、統一テスト突破のためには、英単語・英熟語・英文法の勉強もそれほど大変ではありません。少しは安心しましたか?(笑)
それでは、具体的な方法についてお話ししましょう。
英語ももちろん、最終的には、清水書院の「統一テスト問題と詳解」
日本大学統一テスト問題と詳解 平成18年度~平成22年度 英語編
を潰します。
しかしながら、いきなり解いてもあまり効果がないので、以下のようにするのがいいでしょう。
1、問Ⅰのヒアリングは10月に入ってから(それで十分です)、過去問付属のCDを聞いて練習してください。
2、問Ⅱについては、平成23年からさかのぼり入手可能な限りの過去問を解いてください。
解答を見ても不明な点は、①「総合英語Forest (フォレスト)」(石黒昭博監修、桐原書店出版)で調べる ②英語の得意な友人に聞く、等で完全に理解するようにしてください。
3、問Ⅲ以降の問題については、そもそも英単語・英熟語の知識がないと解けません。
そのため、まず3ヶ月程度で「英単語ターゲット1400」(宮川幸久著、旺文社出版) 英熟語ターゲット1000 3訂版―大学入試出る順 (大学JUKEN新書)
次に、並行して、「英文法レベル別問題集 2(基礎編)」
この程度の文法の知識は最低限必要です。
ここまで読んで、一人ではとてもできないと思っているあなた!
当ブログの「ひとりで勉強する自信のない方へ」を読んで、家庭教師や塾を検討してみてください。
それではまた。