基礎学力到達度テストの英語で得点するのは時間がかかります
家庭教師の経験上、短期間で最も点数が伸びにくいのは、英語です。
英語が苦手な方はみなさん、必要な単語と熟語を覚えていません。
語学は単語と熟語を暗記していないと、文法・長文・リスニングを勉強してもムダです。
基礎学力到達度テストで50点以上得点するのに必要な単語と熟語を暗記するため、
これまであまり英語を勉強してこなかった生徒さんがかかる期間は、約半年です。
そうすると、冬休みから単語と熟語の暗記を始めても、4月の基礎学力到達度テストには間に合わないことになります。
通知表の成績が良くても、基礎学力到達度テストでは点数がとれないことはよくあること
通知表の成績は、定期テストの点数プラス授業態度や提出物等の平常点の合計評価になります。
したがって、定期テストが50点未満でも通知表の成績が良いこともあります。
以前、通知表の成績が5(または10)の生徒さんを受け持ったとき、英語力がないことに驚いたことがあります。
高校の成績と英語力は比例しないことに注意しましょう。
英語が50点未満だったら、集団塾へ行っても落ちこぼれます
高2の2学期実施の定期テストや日大模試で、英語の点数が50点未満の方は、
迷わず家庭教師の指導を受けるか個別指導塾に通塾してください。
高2の冬休みから勉強すれば(家庭教師をつけるか、基礎学力到達度テスト専門の個別指導塾に通えば)、内部進学の可能性はあります。
日大基礎学力到達度テスト対策プロ家庭教師 - 日大基礎学力到達度テスト専門プロ家庭教師のホームページ
高2の冬休みが勝負の分かれ目です。