「正常化バイアス」って知ってますか?
正常性バイアス(normalcy bias)」とは、心理学の用語で、
「人間が予期しない事態に対峙したとき、『ありえない』という先入観や偏見(バイアス)が働き、物事を正常の範囲だと自動的に認識する心の働き(メカニズム)」のことです。
何か起こる(日大内部進学を決める基礎学力到達度テストが近づく)たびに反応している(大学行けなかったらどうしよう・・・。働くのダルイな~)と精神的に疲れてしまう(((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル)ので、人間にはそのようなストレスを回避するために自然と“脳”が働き、“心”の平安を守る作用(まあ、なんとかなるっしょ。ワンちゃん、行けるでしょ)が備わっています。
ところが、この防御作用ともいえる「正常性バイアス」が度を越すと、深刻な状況に(内部進学できない ⇒ Fラン、就職、専門学校)……。
つまり、一刻も早くなんとかしなければならない非常事態(基礎学力到達度テスト対策のための勉強をする)であるにもかかわらず、“脳”の防御作用(=正常性バイアス)によってその認識が妨げられ、結果、生命の危険(両親がいなくなった後、どうやって食べていくの?)にさらされる状況を招きかねないのです。
令和2年の問題より、令和3年の方が問題は難しくなっている
既にお気づきの方もいらっしゃると思いますが、
令和3年4月の基礎学力到達度テストは、令和2年9月のテストより難しくなっています。
例年、4月のテストは9月のテストより簡単なはずなのにです。
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日大付属高も増えている
さらに、令和1年から、目黒日本大学高等学校が日大付属高となりました。令和2年の実績で107名日本大学に進学しています。
つまり、内部進学はそれだけ難しくなっているといえるのです。
あなたの人生を左右するテストに目を背けてはいけない
基礎学力到達度テストは、努力すれば点数が取れるテストです。
しかしながら、4月の基礎学力到達度テストの順位が全日大付属生で半分以下だった方は、
「基礎学力到達度テスト対策の勉強をしてないか、勉強時間が少なすぎるか、基礎事項を理解していないか、勉強方法が間違っているか」
のいずれかです。
基礎学力到達度テストの結果であなたの人生が大きく変わります。
今をいい加減に過ごせば、いい加減な人生となるでしょう。
ご家族と相談して、ベストな選択をしてください。
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