習ってません
わたくしが家庭教師として生徒さんに接していると、時々聞く言葉です。
生徒さんの意図は、「高校の授業で習っていない（だから、知らなくて当たり前）」ということなのでしょうが、わたくしは基礎学力到達度テストで合格点をとるために必要なことしか説明しないように心がけています。
ということは、基礎学力到達度テストで出題される、または、出題されたにもかかわらず、高校では全く教えていないか、教えてもらった記憶がないということでしょう。
高校では、決められた時間数の中で授業を進めなければならないため、説明は最小限にしたり、教師の苦手分野については説明を端折ったりするのが日常です。
そのため、基礎学力到達度テスト受験生としては当然知っていなければならないことが大きく抜け落ちている生徒さんが多いのが実情です。
合格点をとりたかったら、合格点をとる方法を教えてくれる人に習ってください
何度も申し上げていますが、高校の授業だけでは基礎学力到達度テストを突破できません。
テスト対策をしてくれる人に教えてもらいましょう。
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